SESSAME ポッドキャスティング |
最終更新日 | 2021年7月3日 |
ポッドキャスティングとは、いわゆる“ネットラジオ”など、インターネット上の音声コンテンツをiPodなどの携帯オーディオプレイヤーにダウンロードして楽しむ仕組みのこと。 SESSAMEは携帯オーディオプレーヤーでセミナー講義を手軽に聞けるようにするために
e-Learning コンテンツの音声データのポッドキャスティングを始めました。音声データは MP3 のフォーマットになっています。 講義を音声で聴いて、プレゼンテーション資料も一緒に見たくなったら SESSAME e-Learining Series WEBコンテンツをご利用ください。 |
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SESSAMEの紹介およびコースの概要 | |||||
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(17分) |
■講師 二上 貴夫 (東陽テクニカ) 2006年03月07日、08日に開催された初級セミナーのコース紹介です。 |
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組込みプログラミング基礎知識 | |||||
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(124分) |
■講師 三浦 元 (テクノホロン) ■概要 組込みソフトウェア初級技術者が知っておくべき知識の解説。(プログラムはどのように動くのか、配列の実態、スタートアップ、周辺デバイス、エッジトリガとレベルセンス、組込みプログラムの構造、volatile、ハードウェアとのおつきあいなど) |
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プログラミング | |||||
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(25分) |
■講師 森 孝夫 (三栄ハイテックス) ■概要 ししおどしモデルのリモコンサブシステムの設計を行う前の事前知識を解説する。 ・状態遷移を実際にC言語で実装する際のテクニックについて解説する。 |
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ソフトウェアテストの概要 | |||||
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(87分) |
■講師 西 康晴 (電気通信大学) ■概要 ソフトウェアテストの基本とテストを設計する際のポイントを解説。 ・境界値テスト、制御パステスト、条件網羅テスト、状態遷移テストシステムテストについて ・ストレス系、環境系、評価系のシステムテストテスターの視点について解説しテストケースの作るときの注意点を学ぶ。 |
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構造化分析・設計の基礎 | |||||
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Part1(2分) Part2(8分) Part3(6分) Part4(7分) |
■講師 坂本 直史 (ルネサスソリューションズ) ■概要 「話題沸騰ポット」の教材をもとに実際に失敗事例を挙げながら設計のポイントを解説する。組込みソフトウェアの初級技術者が陥りがちな、要求仕様を十分に分析せずにコーディングに入ってしまい、後から装置のエラー状態や見落としていた詳細仕様を付け足し付け足しで構築していく失敗例について解説する。 |
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組込み向け構造化分析・設計の概要(1) | |||||
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Part1(20分) Part2(40分) |
■講師 坂本 直史 (ルネサスソリューションズ) ■概要 「話題沸騰ポット」の教材をもとにプログラム1で取り上げた失敗を起こさないための要求分析の重要性を解説。要求分析をしないときのデメリット、要求分析を行ったときのメリット、要求分析の考え方について説明。コミュニケーションの手段としての構造化分析、構造化分析をベースに実装を行う構造化設計の概要を紹介する。 |
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組込み向け構造化設計(1) | |||||
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(49分) |
■講師 山田 大介 (リコー) ■概要 「電子ポットの教材」で構造化分析したモデルを構造化設計してみる。モジュールの分割、モジュールの凝集度(コーヒージョン)、モジュール間の結合度(カップリング)について解説し、分析モデルを実装へ導く。ソフトウェアを実装するためのさまざまなアーキテクチャーのノウハウ(スケジューリング方式の設定、パフォーマンスチューニング、ROMサイズのオプティマイズ、RAMのセクション設定、スタック量の見積もり、フォールトトレランスなど)を説明。 さらに、仕様変更への対応について言及する |
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NPO法人 SESSAME 理事長 のごあいさつ | |||||
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(4分) |
■講師 飯塚 悦功 (東京大学) 2004年09月14日、15日に開催された 4th Open SESSAME Seminar (中級組込みソフトウェア技術者向けセミナー)のオープニングにて収録した NPO法人 SESSAME 理事長(東京大学大学院工学系研究科 教授) 飯塚 悦功 のごあいさつです |
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ソフトウェア品質基礎と各講議の紹介 | |||||
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(25分) |
■講師 居駒 幹夫 (日立製作所) 2004年09月14日、15日に開催された 4th Open SESSAME Seminar (中級組込みソフトウェア技術者向けセミナー)のイントロダクションで紹介したソフトウェア品質基礎と各講議の紹介です |
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組込みシステム開発における知的財産権 | |||||
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(78分) |
■講師 横田 一樹 (日本弁理士会) ■講義のゴール ・組込みシステム開発におけるソフトウェアの法的品質管理の必要性を理解し、法的品質管理を実践できる ・ソフトウェアの保護に関する基礎的な法律的知識を習得する ■概要 特許権及び著作権の侵害訴訟の例やオープンソースの使用によるトラブル例などを紹介し、組み込みシステム開発におけるソフトウェアの法的品質管理の必要性について解説すると共に、「知的財産権の侵害回避」と「知的財産権の取得」という観点から法的品質管理の実践について言及する。 又、ソフトウェアの保護に関する基礎的な法律的知識として、主に「特許権」及び「著作権」について解説する。 |
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構成管理 T(基礎編) | |||||
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(38分) |
■講師 田中 友子 (SESSAME) ■講義のゴール ・構成管理とは何かを理解する ・組込みシステムのソフトウェア構成管理が実践できるようになる ・よりよい構成管理によって組込みソフトウェアの品質向上を図れる ■概要 ソフトウェアの構成管理とは何かを説明し、各種規格における構成管理の歴史や、位置づけ、また、具体的な構成管理のアクティビティは何かについて解説する。 |
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構成管理 U(実践編) | |||||
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(74分) |
■講師 酒井 由夫 (SESSAME) ■講義のゴール ・組込みシステムのソフトウェア構成管理が実践できるようになる ・ソフトウェアの品質向上と構成管理の関係を知り、実際の組込みソフトウェア開発プロジェクトにおいて構成管理がどのような役割を果たしているのかがわかる ■概要 ソフトウェアプロジェクトと構成管理の最初の接点について考え、構成管理のベースラインや、構成管理と組込みシステム商品群との関係、具体的な構成管理のための施策について解説する |
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リアルタイムシステム設計T(理論編) | |||||
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(48分) |
■講師 北村 裕之 (堀場製作所) ■講義のゴール ・リアルタイムシステムの設計に必要な基礎理論を学び理解できるようになる ・リアルタイムOSの構成と要素技術を学びソフトウェア設計に応用できるようになる ■概要 リアルタイムシステムの概念の説明を行い、リアルタイムシステム構築で使用されるリアルタイムOSの説明を中心にマルチタスク動作、スケジューリング理論などの解説を行う。 |
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リアルタイムシステム設計U(実践編) | |||||
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(64分) |
■講師 北村 裕之 (堀場製作所) ■講義のゴール ・組込みソフトウェア設計に必要な要素技術を理解できる ・RTOSを用いた組込みソフトウェア設計の過程を習得し、システムの基本的な構造設計を行うことができる ■概要 組込みソフトウェア設計を行なう上で考慮すべき点、構造化設計による状態のモデル化、タスク分割、タスク間通信に関する設計につき説明する。また、リアルタイムOSの実装に関して確認すべき点、注意すべき点、システムのチューニングなどについて解説する。 |
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プラットフォーム選定の観点(RTOS編) | |||||
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(16分) |
■講師 平野 誠太郎 (オムロン) ■講義のゴール ・プラットフォームの一つであるRTOSについて、選定の観点を挙げて、整理・整頓し、選定に役立てることができる ■概要 RTOSの選択をQuality、Cost、Deliveryの3つの観点から分析し、評価方法を解説する。 |
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組込み開発のソフトウェアテスティング | |||||
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(62分) |
■講師 大西 建児(豆蔵) ■講義のゴール ・リアルタイムシステムの特徴である並行処理と割り込み処理の不具合の特性を掴む ・組み込みシステムをテストする時にどんな工夫が必要か思考方法を知る ■概要 テストを実施する面からリアルタイムシステムを分析し、不具合の起こしやすいケースの出し方/考え方、効果的なテストについての手順/環境/ツール等について解説する。 |
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レビュー(ウォークスルー&インスペクション) | |||||
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(57分) |
■講師 石井 勇一(日本電気) ■講義のゴール ・レビューの重要性を理解し、自分の組織内でレビューの重要性を説明できる ・さまざまなレビュー技法を用いて、適切かつ効率的なレビューを実施できる ■概要 レビューの効果、必要性、種類、目的、注意点等について整理し、公式なレビュー(インスペクション)と非公式なレビュー(ウォークスルー)について概要/相違点/実施手順等を解説する。 |
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インスペクション・デモ | |||||
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(20分) |
■監修 平野 誠太郎(オムロン) ■概要 ・SESSAME有志による、公式なレビューのデモンストレーション。 構成は、モデレータ、インスペクタ(2名)、読み手、記録係、作成者の6名。 議論に走りがちなインスペクタ、作成者を上手にモデレータがコントロールする様子を伝える。 |