7th Open SESSAME Seminar

第7回組込みソフトウェア技術者・管理者向けセミナーのご案内

ご好評につき受講生の募集は締め切らせていただきました

最終更新日: 2005年10月26日



組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(略称:SESSAME)は、第7回組込みソフトウェア技術者・管理者向けセミナー(7th OpenSESSAME Seminar)を12月1日(木)〜2日(金)の二日間にわたって、東京・日本橋の東実年金会館にて開催します。

■ セミナープランナーからのメッセージ

みなさま、つぎのような悩みをお持ちではありませんか?
  • 手を尽くしているが品質が向上しない
  • いつも体力勝負で作りこみを行なっている
  • 本やセミナーで学んだ設計手法を現場で実践できない
  • 自分のドメインにあった設計手法が見出せない
  • 周りをうまく巻き込めず、活動が空回りしている
SESSAMEは上流工程で「品質を作りこむ」ことを目標として、以下をキーワードにして今回の 7th Open SESSAME Seminar を企画いたしました。
  • 「さすがといわれる設計」
  • 「モデリング」
  • 「俯瞰・全体思考」
  • 「コミュニケーション」

7th Open SESSAME 開催要項
主 催 組込みソフトウェア管理者・技術者研究会(SESSAME)
申し込み ご好評につき申し込みは締め切らせていただきました。
日 時 2005年12月01日(木)10:00〜17:30、12月02日(金) 10:00〜17:30 (2日間コースです)
場 所 東実年金会館(東京・日本橋)
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-8-12
A4印刷用案内図

駅名 路線名 所要時間
馬喰町駅 JR総武線 徒歩10分
馬喰横山駅 都営地下鉄 新宿線(S09) A3出口より 徒歩6分
浜町駅 都営地下鉄 新宿線 (S10) A1 出口より徒歩1分
人形町駅 東京メトロ 日比谷線 (H13)
都営地下鉄 浅草線(A14)
A4出口より 徒歩8分
東日本橋駅 都営地下鉄 浅草線(A15) B1出口より 徒歩6分
地 図
対 象 比較的小規模なプロジェクト(数名〜10名程度)の一員として、現場に適した分析・設計手法の導入を検討している技術者もしくはチームのプロジェクト・リーダーが対象です

※必須技能:初級セミナーテキストの内容を理解できる程度の基礎知識が必要となります
定 員 30名
参加費 20,000円(テキスト・資料代込み)
(参加費に昼食の費用は含まれておりません。ご了承下さい。)
申し込み 本ご案内末尾の申込書にご記入の上、メールにてお申し込みください。なお、お申し込み頂きますと、折り返し『請求書、受講のご案内』をお送りいたします。 請求書にしたがってお振込み下さい。また、振り込み手数料は貴社にてご負担ください。
備 考 本人確認、本セミナに関する連絡のほか、SESSAMEに関する各種ご案内のみに利用し、適切な管理を行うよう努めます。


7th Open SESSAME プログラム 1日目  12月01日(木) 
1日目
12/01
10:00〜10:05 ご挨拶 飯塚 悦功 (東京大学)
10:05〜10:20 中級技術者の心得 二上 貴夫 (東陽テクニカ)
10:20〜10:35 全体説明 國方 則和 (ティアック)
10:35〜10:40 休 憩
10:40〜12:00 設計モデリング

設計図を作る際の課題やポイントを指摘し、分析・設計の成果物と実装の乖離を防ぐ勘所を解説します。
森 孝夫 (三栄ハイテックス)
12:00〜13:00 昼 食
13:00〜14:00 リバースエンジニアリング

ソースコードから構造図へリバースし、良い設計といわれるための品質基準やそれに至る思考過程を、構造図を用いて解説します。
山田 大介 (リコー)
14:00〜17:00 グループワーク「さすがといわれる設計とは」

演習およびグループ討議を通して、エンジニアが目指すべき『さすがといわれる設計』を探究します。
・演習
・グループ討議
・結果発表/Q&A
17:00〜17:30 質疑応答およびアンケート記入


7th Open SESSAME プログラム 2日目  12月02日(金) 
2日目
12/02
10:00〜10:40 分析の大切さ

分析作業の目的や役割、考慮すべき事項を示しながら、
分析の設計工程への影響を解説します。
鈴木 圭一
(富士写真フイルム)
10:40〜10:45 休 憩
10:45〜12:00 モデリング・デモンストレーション

構造化手法を中心にペアモデリングというスタイルで、分析から設計までの思考過程を例示します。
斎藤 賢一 (リコー)
12:00〜13:00 昼 食
13:00〜17:00 グループワーク 「現場での実践に向けて」

グループ討議や講義を通して、『さすがといわれる設計』をチームや組織で実践するための取り組みを探究します。
・グループ討議1
・講義【管理者の視点から】
・グループ討議2
・結果発表/Q&A
三浦 元 (テクノホロン)
17:00〜17:30 質疑応答およびアンケート記入

※ グループワークでは、5〜6 人程度のグループに分かれて討議を行い、発表していただく予定です。
※ グループワークを効果的に行なうために事前アンケートを予定しております。
※ 都合により、講師は変更になることがありますので、ご了承ください。


[7th Open SESSAME Seminar 参加申込書]

参加申し込みは締め切らせていただきました