Open SESSAME Workshop 2005

第3回組込みソフトウェアに関する教育・育成ワークショップのご案内

「さすが!」の創造 〜組込み開発者よ、エンジニアたれ〜

最終更新日: 2005年4月23日

組込みネット 〜 レポート プロジェクト成功のかぎは「さすが!」のチーム作り

Open SESSAME Workshop 2005 フォトライブラリ



第3回 組込みソフトウェアに関する教育・育成ワークショップ(OpenSESSAME Workshop 2005)を、2005年1月17日(月)に、東京・日本橋浜町の東実年金会館にて開催しました。

基調講演には、手の不自由な方が身体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにする介護支援ロボット SECOM「マイスプーン」の開発
に携わったエンジニアをお招きして講演していただきます。

日本ではソフトウェア産業の競争力低下が長いこと叫ばれています。世界と対等に戦い優位に立つための戦略として、わが国は組込みソフト(ファームウェア、埋め込みソフト、エンベッデッドシステム)に注力しなくてはなりません。高品質、高信頼性が要求され、ハードウェアとの密な協調が求められる組込みソフトウェアこそ、日本がもっとも力を発揮でき、また発揮しなくてはならない分野だからです。

しかしながら、日本の組み込みソフトウェア業界が10年後も世界のリーダーであるためには、組み込みソフトウェア技術を核とした新しい礎を今から築く必要があるのではないかと私たちSESSAMEでは考えています。

そのため我々は、「組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会」(SESSAME: Society of Embedded Software Skill Acquisition for Managers and Engineers)を結成し、組込みソフトウェア技術者や管理者を育成するためのカリキュラムの整備、そしてその元になる方法論・ツールの開発に関する研究を行ってきました。

今回のワークショップでは、組込みの原点に帰り、組込み開発者に開発中の製品がどのようにユーザに利用され、社会の中でどのような重要な意味を持っているのかを考えるきっかけをつかんでいただきたく、基調講演として「さすが!」と思える開発の具体例についてお話しいただく予定です。

Open SESSAME Workshop 2005 開催要項
主 催 組込みソフトウェア管理者・技術者研究会(SESSAME)
協 賛 (財) 日本科学技術連盟
申し込み 募集は終了いたしました
日 時 2005年1月17日(月)10:00〜17:00
場 所 東実年金会館(東京・日本橋)
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-8-12
A4印刷用案内図

駅名 路線名 所要時間
馬喰町駅 JR総武線 徒歩10分
馬喰横山駅 都営地下鉄 新宿線(S09) A3出口より 徒歩6分
浜町駅 都営地下鉄 新宿線 (S10) A1 出口より徒歩1分
人形町駅 東京メトロ 日比谷線 (H13)
都営地下鉄 浅草線(A14)
A4出口より 徒歩8分
東日本橋駅 都営地下鉄 浅草線(A15) B1出口より 徒歩6分
地 図
対 象 組込みソフトウェアを扱う企業の経営者・管理者および技術者
定 員 80名
参加費 一般        10,000円(資料・消費税込み)
コミュニティ会員 8,000円(資料・消費税込み)
賛助会員      8,000円(資料・消費税込み)
(参加費に昼食の費用は含まれておりません。ご了承下さい。)
備 考 ・お申し込み頂きますと、折り返し 『受講券、請求書、受講のご案内』 をお送りいたします。
・受講料の支払いは銀行振り込みお願いします。また、振り込み手数料は貴社にてご負担ください。
・受講料は、欠席されても原則としてお返しいたしかねますのでご了承ください。


 Open SESSAME Workshop 2005 プログラム 1月17日(月)
10:00〜10:15 ご挨拶〜NPO法人化にあたって〜 飯塚 悦功
(東京大学/SESSAME 理事長)
10:15〜11:00 SESSAMEの活動報告 西 康晴
(電気通信大学/SESSAME 副理事長)
11:00〜12:00 基調講演 『食事支援ロボット「マイスプーン」の開発』 石井 純夫
(セコム株式会社 開発センター)
12:00〜13:00 昼 食
13:00〜14:00 招待講演 『明日を担う”モノづくりエンジニア”の見つけ方・育て方』
       〜「組込み世界」の行方をみすえて〜』
山本 潔
(CQ出版株式会社)
14:00〜14:15 休 憩
14:15〜14:45 NEXCESSの取り組み(仮)
〜名古屋大学組込みソフトウェア技術者人材養成プログラムNEXCESSについて〜
高田 広章(名古屋大学教授)
14:45〜15:15 組込みスキル標準、実践ステージへ 渡辺 登
(独立行政法人情報処理推進機構)
15:15〜15:30 休 憩
15:30〜17:00 パネルディスカッション:「さすが!」のエンジニアを生み出すには?

パネルリーダ:
 西 康晴(電気通信大学)

パネルメンバ:
 山本 潔(CQ出版)
 スタンス:これまで出会った「さすが!」なエンジニア

 二上 貴夫(SESSAME)
 スタンス:楽しむことが「さすが!」への道(鹿威し、Hamana、飛行船など)

 渡辺 登(組み込みエンジニア・製品企画も経験)
 スタンス:「さすが!」なスキルを持つには、普段からこんなことを意識すべき

ディスカッションの論点:
 ・パネラのポジショントークおよび「さすが!」の例
 ・「さすが!」とは何か
 ・技術の「さすが!」、製品企画の「さすが!」、管理の「さすが!」etc
 ・色々な「さすが!」に共通するものはあるのか、ないのか。あるとすれば何か。
 ・現場では、どんな「さすが!」が求められているか
 ・「さすが!」は本当に善か
 ・「さすが!」の失敗例はないか。
 ・「さすが!」なエンジニアはわがままだったり使いにくかったりしないか
 ・そもそも皆が「さすが!」を目指すべきなのか
 ・「さすが!」=エンジニアの理想像
 ・「さすが!」なエンジニアの行動様式は何か
 ・組み込みエンジニアが成長する=「さすが!」と呼ばれるために、何を意識し、何を身につけていけばよいのか。
 ・その中で、SESSAME に期待することは何か。
パネルリーダ:
 西 康晴(電気通信大学)

パネルメンバ:
 山本 潔(CQ出版)
 二上 貴夫(SESSAME)
 渡辺 登(IPA)
17:00〜17:15 質疑応答およびアンケート記入

※都合によりプログラム・講師は変更になることがありますので、ご了承ください

[Open SESSAME Workshop 2005 参加申込書]

募集は終了いたしました。